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22年東京JS覇者ケイティクレバーが登録抹消 今後は乗馬に

  • 2024年11月07日(木) 12時14分
 22年の東京ジャンプステークスを制したケイティクレバー(牡9、美浦・清水英克厩舎)が、6日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後はJRA宮崎育成牧場で乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 ケイティクレバーは父ハービンジャー母モルトフェリーチェその父ディープインパクトという血統。17年にデビューし、同年の京都2歳Sで3着、翌年の若駒Sで勝利するなど2・3歳から活躍を見せる。19年10月に障害に挑戦すると初戦から勝利を飾り、障害5戦目で重賞にも参戦(12着)。障害オープンで好走を続けると、22年の東京JSで悲願の重賞タイトルを獲得した。

 その後は長期休養などもあり1勝に留まったが、ほか3度掲示板に載るなど善戦を続け、今年10月の東京HJ5着がラストランとなった。通算成績は39戦8勝(重賞1勝)。

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