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シックスペンス(7日・石渡)
毎日王冠を勝利後、放牧へ出されていた
シックスペンス(牡3歳、美浦・国枝)が本日、美浦坂路で4F53秒4-12秒2をマーク。これが帰厩後の初時計だが、軽く促されてしっかりと伸びており、フットワークは素軽さ十分。
マイルCS(17日・京都、芝1600m)を予定しているが、今後の動向に注目したい。
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ヴェローチェエラ(7日・城谷)
比叡S(17日・京都、芝2400m)を予定する
ヴェローチェエラ(牡3歳、栗東・須貝)が栗東CWで3頭併せを消化。新コンビを組むC.デムーロを背に僚馬2騎を2秒近く追走。直線でしっかり追うとグングン差を詰めて半馬身ほど抜け出してゴールした。時計は6F79秒4-35秒9-11秒0(一杯)と出色で、絶好調をアピール。春先に気になった気性の荒さも見られず精神面の成長も確かだ。
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シュトルーヴェ(7日・森元)
ジャパンC(24日・東京、芝2400m)を目標に、10月中旬からコンスタントに時計を出している
シュトルーヴェ(セン5歳、美浦・堀)が、美浦Wで5F66秒0-11秒5(仕掛け)をマーク。本数を重ねるごとに反応が良くなっており、あと2週きっちり追われれば、かなりいい態勢で臨めそうだ。
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エピファニー(7日・玉川)
中京記念2着後、休養に入っていた
エピファニー(牡5歳、美浦・宮田)。次走について、師に聞くと「
チャレンジC(30日・京都、芝2000m)で復帰予定」とのことだった。鞍上は引き続き杉原を予定。
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ディープモンスター(7日・浜口)
この日、開門直後の栗東CWに姿を見せた
ディープモンスター(牡6歳、栗東・池江)。主戦の浜中Jを背に道中から行きっぷり良く運び、直線では併走馬との追い比べを制して6F81秒2-11秒1を記録。今年8月の
小倉記念3着から休養に入っていたが、非常にハツラツとした動きで気持ちもしっかりと乗っている印象。いい状態で復帰戦へと向かえそうだ。
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ソウルラッシュ(7日・河西)
マイルCS(17日・京都、芝1600m)を予定している
ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)が栗東CWで1週前追い切りを行い、6F81秒4-10秒8(仕掛)をマーク。軽く仕掛けて
ウェルカムニュース(5歳オープン)を楽々と突き放し、1秒2先着を果たした。ラスト1Fの数字は秀逸で、悲願のGI制覇に向けて出来は上昇している。
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提供:デイリースポーツ