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【エリザベス女王杯予想】人気上位勢のデキに不安はない!? GIエリザベス女王杯・調子偏差値速報

  • 2024年11月08日(金) 20時00分
 今週も引き続き「東京・京都・福島」の3場開催。

 そんな今週は、障害重賞に加え、平地重賞が4レースも用意されている豪華な週末となります。なかでも注目となるのは、やはり秋の牝馬頂点を決める・エリザベス女王杯(GI・京都・芝2200m)でしょう。

 20〜22年の阪神開催年は大波乱もあったこのレース。昨年からは京都競馬場開催へと戻りましたが、今年は今年で混戦の雰囲気も漂っています。果たしてどんな結果が待ち受けているのでしょうか。

 それでは出走予定のメンバーを確認しておきましょう。

 まず人気になりそうなのは、この秋絶好調C.ルメール騎手が乗る唯一の3歳馬レガレイラ(牝3・美浦・木村哲也厩舎)。前走GIIローズS5着から、秋華賞をパスしてここに焦点を合わせてきました。鞍上含め、ローテの点では昨年の1着馬ブレイディヴェーグと被る点はありますが、今年はまだ結果が出ていないのも事実。現在の調子はどうなのかは気になるところです。

 対するは、前走・新潟牝馬S1着となっている新星ホールネス(牝4・栗東・藤原英昭厩舎)。デビュー以来主戦だった西塚騎手から坂井騎手へとバトンタッチで初重賞制覇を狙います。さらに鞍上C.デムーロ騎手に乗り替わって挑むのは一昨年・秋華賞1着馬のスタニングローズ(牝5・栗東・高野友和厩舎)。この馬も不気味な存在です。

 さらには前走・GIII新潟記念を勝って駒を進めてきたシンリョクカ(牝4・美浦・竹内正洋厩舎)。昨年3歳時にもこのレースに参戦。結果は9着でしたが、今年は成長あるところを見せたいものです。これ以外にも、鞍上R.ムーア騎手となったサリエラ(牝5・美浦・国枝栄厩舎)、前走府中牝馬S2着でブレイディヴェーグに迫ったシンティレーション(牝5・美浦・池上昌和厩舎)など、まさに戦国群雄割拠のメンバーに。配当的にも面白いレースになりそうです。

 こんな難解メンバーでチェックしておきたいのがnetkeibaオリジナル『調子偏差値』。調子偏差値は出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツールです。簡単には拾えない一変する可能性の高い人気薄や、危険な人気馬も数字で察知。調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップしてくれる馬券作戦の心強い味方です!

 それでは11月08日(金)に出た『エリザベス女王杯』の調子偏差値速報をお届けしましましょう。

 現在、1番人気が予想されるレガレイラは、偏差値75で堂々の1位になっています。あとは結果を残すだけということでしょう。

 2番人気が予想されるホールネスは、偏差値59と低めの10位でした。少々心配はありますが、ただ同馬は前走も同値で1着になっているだけに問題ないのかもしれません。

 さらに3番人気が予想されているスタニングローズは、偏差値72での2位。前走よりはかなり上げてきました。人気上位勢の調子に関しては大きな問題はないようです。

 このほか、ちょっと気になるのが偏差値3・4位に入っている人気薄勢。ここの馬たちが今年の穴馬候補となってくるのでしょうか。

 あなたの本命馬はどんな偏差値なのか? この機会に『調子偏差値』を参考にしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日・東京11R・オーロC(L・芝1400m)の調子偏差値は、無料でご覧いただけます。※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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