9日、東京競馬場で行われた
武蔵野ステークス(3歳上・GIII・ダ1600m)で、1番人気
エンペラーワケア(牡4、栗東・
杉山晴紀厩舎)が第1着となり、
川田将雅騎手(栗東・フリー)は
JRA通算2100勝を達成した。
川田将雅騎手は1985年生まれ。近5年連続で
最高勝率騎手のタイトルを獲得し、三冠牝馬
リバティアイランドなどとのコンビで重賞207勝(中央139勝、地方61勝、海外7勝)を挙げている。
【
川田将雅騎手のコメント】
「また区切りを迎えさせていただけて、ありがたく思います。2,100勝するまでにそれだけたくさんの馬に乗せていただいているわけですから、その全ての馬と関係者に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも僕に与えていただく仕事を一つ一つ精一杯全うしていきたいと思いますので、また改めて頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」
(
JRAのホームページより)