11月10日の東京4R・2歳新馬(ダート1300メートル=16頭立て)は、
木幡巧也騎手が騎乗した単勝2番人気の
ピコレッド(牡、美浦・
牧光二厩舎、
父ヘニーヒューズ)が勝利した。勝ち時計は1分20秒1(良)。
スタートから促されると2番手をリズム良く追走。直線入り口で先頭に並びかけ、残り400メートルで抜け出した。木幡巧騎手は「調教から力強く走れて、勝ち負けになると思っていた。追っていい脚を使ってくれたし、最後は物見したけどそれだけ余裕があったということ」と、素質を高く評価した。
祖母は2003年
桜花賞で2着に入り、2006年
セントウルSなどス
プリント重賞5勝を挙げた快速牝馬の
シーイズトウショウ。血統に裏打ちされたスピードを見せつけた。次走は未定。
スポーツ報知