福島10Rの
福島放送賞(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は15番人気
スズノテレサ(
柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。1馬身1/4差の2着に10番人気
ケイアイメキラ、さらに1馬身半差の3着に3番人気
アセレラシオンが入った。
スズノテレサは美浦・
深山雅史厩舎の5歳牝馬で、父
ルーラーシップ、
母ピュアマインド(母の
父ティンバーカントリー)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
スズノテレサ(
柴田大知騎手)
「行き脚がつかなかったのですが、今までにないくらい脚がたまっていたのか最後は良い脚を使いました。この馬のイメージが変わった感じです。馬込みにも突っ込んで行けますし、色んな競馬が出来そうです。強かったです」
2着
ケイアイメキラ(
小崎綾也騎手)
「指示は逃げでしたが、ゲートの駐立が悪くスタートで立ち遅れたので切り替えて運びました。馬群の中へ入って砂を被ってもしっかり追走出来る、ハミを取って追走出来るのが強みです。心肺機能が高いですし、このクラスでも立ち回りひとつでしょう」
3着
アセレラシオン(
西村淳也騎手)
「次はもっと良さそうです」
4着
アッティラ(
横山琉人騎手)
「昇級戦でしたが状態は良かったですし、深いブリンカーを着けてからその前とは凄く競馬の内容が変わってきています。今後も相手ひとつで善戦出来ると思います」
ラジオNIKKEI