京都12Rのドン
カスターカップ(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は8番人気
フルメタルボディー(
吉村誠之助騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
テラステラ、さらに半馬身差の3着に1番人気
リチャードバローズが入った。
フルメタルボディーは栗東・
清水久詞厩舎の4歳セン馬で、父
マインドユアビスケッツ、
母ザレマ(母の
父ダンスインザダーク)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
フルメタルボディー(
吉村誠之助騎手)
「ゲートを我慢して、良いスタートが切れました。最後まで集中して走ってくれました」
2着
テラステラ(
坂井瑠星騎手)
「馬の状態が良くて、最後までしっかり脚を使ってくれました。流れやメンバー、枠など噛み合えば勝てると思います」
3着
リチャードバローズ(
岩田望来騎手)
「良い感じで競馬はできているのですが、どうしても前進気勢が強くて、コントロールできていません。能力はあるのでそのあたりがうまく噛み合えばいいのですが」
4着
エイムフォーエース(
酒井学騎手)
「スタートしてから大事に行き過ぎました。1列下げたところで、一瞬フワッとしてハミが抜けました。その後、外から来た馬をやり過ごすと、外へ張ったり、手前の替え方が雑になりました。それでも終いは来ているので、勝ち切る力はあると思います」
5着
モズアンタレス(
武豊騎手)
「伸びず、バテずでした。時計がかかった方が良いのかもしれません」
ラジオNIKKEI