エリザベス女王杯で4着に入った
シンリョクカ(牝4歳、美浦・
竹内正洋厩舎、父
サトノダイヤモンド)は、次走に
有馬記念(12月22日、中山競馬場、芝2500メートル)を予定している。竹内調教師が12日、明かした。出走がかなわなければ
中山金杯(25年1月5日、中山競馬場、芝2000メートル)を目指す。
2走前の
新潟記念では、
木幡初也騎手、竹内厩舎とともに重賞初制覇を達成。前走の
エリザベス女王杯は3着馬と首差で馬券圏内にあと一歩だった。指揮官は「よく頑張ってくれましたね。状態などを見ながらにはなりますが、出走できるようなら
有馬記念に向かう予定です。出走できなければ
中山金杯になると思います」と話した。
スポーツ報知