◆第44回
ジャパンC・G1(11月24日、東京・芝2400メートル)1週前追い切り=11月13日、栗東トレセン
天皇賞・秋4着の
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、
父ディープインパクト)は、クリスチャン・デムーロ騎手=イ
タリア=が手綱を執り、坂路で
カナウ(4歳2勝クラス)と併せ馬。51秒6―12秒5と余力十分の手応えで首差先着した。21年12月の
ホープフルS(2着)以来のコンビとなる鞍上は「行きっぷりがいいので2、3馬身後ろからの形。乗っている感触も良かった。身体的に成長している」と好感触を口にした。
「2400メートルは合うと思うし、いいポジションからというイメージ」。先週の
エリザベス女王杯を制した頼もしい鞍上のエスコートで、昨年の
天皇賞・春以来のG1・2勝目を狙う。
スポーツ報知