◆ソウルラッシュ(13日・紺谷)

　日曜京都11R・マイルCS(芝1600m)に出走するソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)が栗東坂路で追い切りを行い、全身を大きく使った迫力十分の動きを見せた。出来は上々だ。

◆ロンドボス(13日・浜口)

　先週土曜のデイリー杯2歳Sを回避し、日曜東京9R・赤松賞(芝1600m)へのスライド出走を予定しているロンドボス(牝2歳、栗東・藤原)がこの日、栗東坂路で4F54秒2-12秒1(馬なり)を記録。楽に好ラップを刻めたように動きは非常に滑らかで、精神的にも落ち着いた様子を見せている。外傷の影響はなさそうだ。

◆ダカラフェスティヴ(13日・武山)

　土曜福島2R・2歳未勝利(ダート1700m)に出走予定のダカラフェスティヴ(牝2歳、美浦・奥平)は久々となった前走が3着。この結果を受けて師は「東京のダート1600mを使った。前半の芝部分で行き脚がつかなかったけど、最後はよく伸びてくれた」と振り返ると「コーナーが4つある方がいいし、ひと叩きされて状態も上向き」と語った。今回の舞台はオールダート。好レースが見込めそうだ。

◆コズミックダンサー(13日・竹村)

　日曜東京5R・2歳新馬(芝2000m)に出走予定のコズミックダンサー(牡2歳、栗東・藤原、父アドマイヤマーズ、母ギエム)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。テンから意欲的に運びながら、しまいまで力強く脚を持続させ1F11秒5をマーク。メリハリのあるフットワークで追うごとに仕掛けてからの反応は良くなっている。半兄ショウナンバシットはオープン3勝の実績馬。血統的な魅力も十分だ。

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提供：デイリースポーツ