「東スポ杯2歳S・G2」(16日、東京)
2連勝を狙う
クロワデュノールは13日、栗東CWで
フェンダー(3歳2勝クラス)と併せ馬。馬なりで6F85秒5-38秒3-11秒3をマークして、頭差ほど先着した。2週連続で騎乗した北村友は「先週が結構速い時計を出しているので、抱えながら体も動かしつつ。動くポテンシャルはあるけど、帰ってきた時からもうひとつ。反応できていない」と渋い表情を見せた。
斉藤崇師も同様の見解だ。「良くなっているところかなって感じ。この馬のポテンシャルならもっと動いていい。新馬の前の方が迫力があったので」と口が重い。それでも、新馬戦Vの内容から能力は確か。評判の良血馬
アルレッキーノを相手にせず、堂々の勝ちっぷりだっただけに、指揮官は「ポテンシャルでどこまでカバーできるか」と潜在能力の高さに期待した。
提供:デイリースポーツ