2018、2020年の
JRA年度代表馬に輝いた
アーモンドアイの初子で、11月23日の2歳未勝利戦(東京・芝1800メートル)での初勝利を目指す
アロンズロッド(牡2歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)が11月14日、1週前追い切りで上々の動きを見せた。美浦・Wコースで3頭併せの真ん中からスタートして、6ハロン83秒8―11秒4で強めに追って、余裕を持って併入に持ち込んだ。
国枝調教師は「使って良くなっているね。乗り手の感触はいいみたいだよ。体力があるというようなことを言っていた」と、好感触を口にした。10月26日の東京での新馬戦は、4角9番手から追い上げ及ばずに4着に終わったが、レース前のパドックに鈴なりの人だかりができるなど注目度は満点。今度は結果でもファンを沸かせる。
スポーツ報知