11月17日の東京5R(芝2000メートル)でデビューを予定している
サトノパトリオット(牡2歳、美浦・
木村哲也厩舎、父
レイデオロ)は、米国ダートG2の勝ち馬で、2009年の
フェブラリーSで2着に好走し、種牡馬となった
カジノドライヴを伯父に持つ。
13日は美浦・芝コースで力強い走りを見せた。太田助手は「体が立派で非常に見栄えがします。調教を重ねて体力のベースはあると思います」と素材の良さを感じているる一方で、「慎重なところがあって精神的に幼い部分が多いので、競馬に行ってどう出るかでしょう」と課題も。スムーズな競馬ができるかがカギとなる。
スポーツ報知