◆第41回
マイルチャンピオンシップ・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル)=11月16日、栗東トレセン
2022年に0秒3差の4着、23年に首差2着と惜敗を続けている
ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・
池江泰寿厩舎、父
ルーラーシップ)は角馬場でフラットワークを行った後、坂路で61秒3―14秒3をマークした。
京都は3戦で4着以下がない実績あるコース。引き続き、騎乗時に1、2着と相性がいい団野とのコンビで挑む。「いつも通り、いい感じです。若い時は器官が弱くて、咳き込んだりすることもあったが、それもなくなって、筋肉に重厚感が出てきました。あと一歩のところまできているし、あとは運だけ。取らせてあげたいですね」と兼武助手。3度目の正直となる悲願の
ビッグタイトルを狙う。
スポーツ報知