16日、京都競馬場で行われた秋明菊賞(2歳・1勝クラス・芝1400m)は、3番手追走から直線の追い比べを制した田口貫太騎手騎乗の2番人気キャッスルレイク(牝2、栗東・松下武士厩舎)が、道中2番手から争った4番人気イリフィ(牝2、栗東・高野友和厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気エイヨーアメジスト(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、1番人気ウィルサヴァイブ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は6着に、3番人気アクルクス(牡2、栗東・池添学厩舎)は5着に終わった。

　勝ったキャッスルレイクは、父サートゥルナーリア、母パラダイスリッジ、その父ディープインパクトという血統。前走のファンタジーSでは7着だったが、ここで巻き返して2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆キャッスルレイク(牝2)
騎手:田口貫太
厩舎:栗東・松下武士
父:サートゥルナーリア
母:パラダイスリッジ
母の父:ディープインパクト
馬主:ロードホースクラブ
生産者:ケイアイファーム

【全着順】
1着　キャッスルレイク　2人気
2着　イリフィ　4人気
3着　エイヨーアメジスト　7人気
4着　セルヴァンス　6人気
5着　アクルクス　3人気
6着　ウィルサヴァイブ　1人気
7着　ヒデノブルースカイ　5人気
8着　メイプルギン　9人気
9着　ハリーケーン　8人気