淀の舞台に最強マイラーが集結した「第41回
マイルCS」。今年は13年ぶりに外国馬が参戦し、盛り上がりを見せている。
英国調教馬チャリンに◎を託す。4歳を迎えて本格化。今年は7戦して5勝、2着2回と充実ぶりが著しい。クイーンアンSでG1初制覇を飾ると、夏の欧州マイル王決定戦の
ジャックルマロワ賞も快勝。続く、9月のムーランドロンシャン賞は2着に敗れたが、前走・クイーンエリザベス2世Sは激しい叩き合いを制した。来日後の調整ぶりも順調。京都競馬場で行った最終追いは芝コースでムーアを背にパワフルな脚さばきが光った。
今春の
安田記念は香港の雄
ロマンチックウォリアーが優勝。外国馬チャリンも淀の舞台でワールドクラスの実力を示す。馬連(11)→(2)(4)(5)(13)(15)へ。
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