JRAは17日、昨年の
フェブラリーSを始めG1級競走を5勝(現時点)、23年の
JRA賞最優秀ダートホースに選出された
レモンポップ(牡6歳、美浦・
田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)の引退式を行うことを発表した。出走を予定しているチャンピオンズC(12月1日、中京競馬場)当日の最終レース終了後、17時5分ごろからウイナーズサークルおよび芝コースで行われる。
レモンポップは20年の11月にデビュー。2戦目のカトレアSも連勝したが、その後1年間の長期休養があった。23年の
根岸Sで重賞初勝利を飾ると、続く
フェブラリーSで初のG1タイトルを獲得した。昨年完勝したチャンピオンズCで、
トランセンド以来となる史上2頭目の連覇に挑む。抹消後は北海道日高町のダーレー
ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬になる予定
出席者は次の通り。
馬主 ゴドルフィン
調教師
田中博康 騎手
坂井瑠星 調教助手 穂苅寿彦
厩務員 田端誠
(敬称略・出席者は予定)
なお、
JRA公式YouTubeチャンネルでも配信される予定。
スポーツ報知