福島9Rの
磐梯山特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は1番人気
スピーディブレイク(
丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒0(良)。クビ差の2着に5番人気
ビッグベルーガ、さらに半馬身差の3着に2番人気
セイウンパシュートが入った。
スピーディブレイクは美浦・
村田一誠厩舎の4歳牡馬で、父
マクフィ、
母ブレイクマイハート(母の
父ディープインパクト)。通算成績は17戦2勝。
レース後のコメント
1着
スピーディブレイク(
丹内祐次騎手)
「前半は折り合い重視で運んで、後半は前が動いてくれて楽になりました。この距離も大丈夫でした」
2着
ビッグベルーガ(
国分恭介騎手)
「集中を切らさないように心がけていました。具合が良く、あとは追うだけ、というところで狭くなってしまいました。不利がなければと思いますが、仕方ありません」
3着
セイウンパシュート(
杉原誠人騎手)
「雰囲気はよかったです。外枠で、スタートを出てからもう少し行っても良かったかもしれませんが、前にいた勝ち馬をマークしていって、4コーナーでは勝ったと思いましたが、勝ち馬がもうひと伸びしました。強い競馬をしています。チャンスをいただければ、次のレースでまたがんばりたいです」
4着
ゴールデンステップ(
鮫島克駿騎手)
「やりたい競馬はできました。『スタミナを活かす形で』ということだったので、4コーナーで先頭に立つ、スタミナを活かす競馬をしました。もうワンパンチ、速い脚が欲しいですね」
5着
ロードオールライト(H.ドイル騎手)
「スタートでなかなか行き脚がつかなくて、後ろからになりました。大跳びでエンジンがなかなか掛からなかったのですが、最後はしっかり伸びてきていて、この距離は良いと思います。もう少し前の位置が取れれば勝負になると思います」
ラジオNIKKEI