24日の東京12Rは「第44回
ジャパンC」(芝2400メートル)。国内外の精鋭が集う今年最大の大一番だ。
中心は“日本の総大将”
ドウデュースが担う。前走
天皇賞・秋は上がり3F32秒5の鬼脚が復活。実力馬をまとめて差し切り、昨年
有馬記念以来のG1・4勝目を飾った。東京芝12Fは2年前のダービーで
イクイノックスを破った舞台。どんな強敵が相手でも負けられない一戦となる。
アイルランドから参戦する
ディープインパクト産駒オーギュストロダンも地力は世界トップクラス。G1・6勝の実績を引っさげ、ラストランの地に父の母国を選んだ。主戦ライアン・ムーアも気合が入っており、本気の走りが見られそうだ。他にも
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS覇者の
ゴリアット、昨年の独ダービー馬
ファンタスティックムーンの精鋭海外勢も海を渡ってくる。
そこに今年の牝馬2冠
チェルヴィニア、昨年3着
スターズオンアースの強力牝馬2頭。
凱旋門賞帰りの
シンエンペラー、昨年
天皇賞・春を制した
ジャスティンパレスなどが名を連ねる好カードだ。
スポニチ