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【ジャパンC】ルドルフ&ディープに続け ドウデュースが史上8頭目の日本ダービー馬の制覇なるか

  • 2024年11月20日(水) 18時00分
 偉大な先輩達に続けるか。ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、日本ダービー馬として史上8頭目となるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)の制覇に挑む。

 ドウデュース父ハーツクライ母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationの血統。母は米で重賞2勝。12年のBCフィリー&メアスプリントで2着の実績がある。

 これまで15戦7勝。21年に朝日杯FS、22年に日本ダービー、23年に有馬記念を制覇。今年はドバイターフが5着、宝塚記念が6着と不完全燃焼のレースが続いたが、前走の天皇賞(秋)で豪快な追い込みを決めて、4つ目のGIタイトルを獲得。メジロマックイーンメジロドーベルアグネスデジタルウオッカブエナビスタゴールドシップに続いて7頭目となる4年連続JRA・GI制覇の偉業を達成した。

 日本ダービー馬がジャパンCを勝てば、85年のシンボリルドルフ、92年のトウカイテイオー、99年のスペシャルウィーク、01年のジャングルポケット、06年のディープインパクト、09年のウオッカ、21年のコントレイルに続いて8頭目。5歳時での制覇となれば、ウオッカに続いて2頭目となる。昨年はイクイノックスから0秒9差の4着に敗れたが、今年は不動の主役。国内外の強豪を倒し、歴史に残るGI・5勝目といきたい。

日本ダービージャパンカップを両方制した馬】
シンボリルドルフ(85年)
トウカイテイオー(92年)
スペシャルウィーク(99年)
ジャングルポケット(01年)
ディープインパクト(06年)
ウオッカ(09年)
コントレイル(21年)

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