◆第44回
ジャパンカップ・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月18日、栗東トレセン
前走の天皇賞秋で4着だった
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、
父ディープインパクト)は全休日でもあり、馬房でゆっくり過ごした。池水助手は「大きくは変わらないですけど、少しずつ精神的に成長しています。自分の力は出せるのかなと思います」とうなずいた。
前走は直線の進路取りがスムーズではなかったが、しまいの伸び脚は目立っていた。「前走は力を見せて頑張ってくれました。距離も気にならないです」と同助手。5歳にして初めての
ジャパンC挑戦になるが、能力全開なら勝機はある。
スポーツ報知