スマートフォン版へ

「来てくれてありがとう」 オーギュストロダンにファンから熱い思いの数々

  • 2024年11月19日(火) 11時00分
 今年のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は外国馬が3頭参戦する。いずれもGI馬で重賞を複数勝っている実績馬。中でもディープインパクト産駒の最終世代にあたり、昨年の英・愛ダービーなどG1・6勝のオーギュストロダン(Auguste Rodin、牡4、愛・A.オブライエン厩舎)には熱視線が注がれている。そこで今回はnetkeiba公式Xにおいて、ファンから同馬への思いを募集した。

 日本に6頭、海外に6頭の計12頭しかいないラストクロップでもあり、多くのファンが心待ちにしていた来日。「来てくれてありがとう。関係者の皆様に感謝です」や「これだけのビッグネームは、なかなか日本には来てくれないから楽しみ」、「叶わない夢だと思っていたから本当に嬉しい。何としても生で見に行きたい」など喜びの声が数多くあった。

 今回はハーツクライ産駒ドウデュースと激突する。ディープvsハーツで思い出されるのは05年の有馬記念。日本国内で唯一、ディープインパクトが敗戦を喫した一戦で、今なお両者のライバル関係を認める人は多い。「ハーツ産駒に武さんが騎乗して、日本総大将でディープ産駒を迎え撃つのは漫画の最終回なのよ」や「ドウデュースとのゴール前叩き合いが見たい!」との投稿。ハーツクライ産駒も現3歳が最後の世代とあって、最後になるかもしれない“対決”に注目が集まっている。

 白星を挙げれば、父ディープのGI勝利数に肩を並べる。そのことに触れるユーザーもおり、「勝てば父と同じGI・7勝。日本馬たちは強いけど達成してほしい。頑張れ」とエールを送った。ジャパンCがラストランになると報じられているオーギュストロダン。「まずは無事に出走まで辿り着けることを祈ります」、「日本に来てくれただけでマジで嬉しい。無事に走りきって」と無事完走をファンは願っている。

 ドラマの結末は、父の故郷で“最後の衝撃”となるのか。日本だけでなく、世界中が日曜の15時40分を心待ちにしている。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す