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アグリ(20日・紺谷)
日曜京都12R・
京阪杯(芝1200m)に出走予定の
アグリ(牡5歳、栗東・杉山晴)がこの日、斎藤を背に栗東坂路で最終追い切りを行った。4F52秒8-11秒9(一杯)を計時し、素軽さ十分の動きを見せた。状態は上向きだ。
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シンハナーダ(20日・武山)
日曜東京9R・
オリエンタル賞(芝2000m)に出走する
シンハナーダ(牡3歳、美浦・国枝)はデビュー戦で既走馬相手に勝利。前走は3ヵ月半の休み明けかつ昇級初戦だったが、メンバー最速の上がり33秒2を繰り出し、直線一気の差し切り勝ちで2連勝を決めた。「体質的な弱さがあるけど、今回は中3週で使えるように順調。昇級戦でハンデ56キロは見込まれたけど、能力の高さで押し切ってほしい」と師。早い時期から鞍上に川田を確保。万全の態勢で3連勝を狙う。
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グランテスト(20日・堀尾)
日曜京都12R・
京阪杯(芝1200m)で重賞制覇を狙う
グランテスト(牝4歳、栗東・今野)がこの日、栗東坂路で最終追い切りを行った。「行きたがるのを何とかなだめて、しまいを伸ばす形。これはいつも通りですし、中間はコースで長めを乗り込めているので問題ないです」と師はここまでの過程に自信を見せると「馬場とか枠順に見合った競馬ができればチャンスはあります」と意欲十分だった。
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ライノ(20日・吉田)
日曜東京6R・2歳新馬(芝1800m)に出走予定の
ライノ(牡2歳、栗東・高野、父
Into Mischief、
母プリンセスノーア)がこの日、栗東坂路で活発な攻め気配を示した。4F55秒1-12秒1(馬なり)で初戦から能力を発揮できる態勢だ。
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メイショウミリオレ(20日・安里)
土曜京都12R・3歳以上2勝クラス(芝1200m)に出走予定の
メイショウミリオレ(牝3歳、栗東・藤岡)。昇級後は6、13着と結果が出ていないが、それでも仲田助手は「トモの張りが良くなったし、いい意味でうるささも出てきた。通用していい力を持っているはず」と愛馬の復調ぶりを実感している様子。継続騎乗の高杉による2キロの減量も見込め、勝ち鞍のある京都で一変を期待したい。
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提供:デイリースポーツ