JRAは21日、
ジャパンカップ(GI)への出走を最後に現役を引退する
オーギュストロダン(Auguste Rodin、牡4、愛・A.オブライエン厩舎)の引退式を24日のレース終了後に実施すると発表した。
オーギュストロダンは
父ディープインパクト、
母ロードデンドロン、母の
父Galileoという血統で、日本国内に6頭、海外に6頭しかいない父のラストクロップのうち1頭。22年6月にデビューして以降、昨年の英ダービー(英G1)と愛ダービー(愛G1)W制覇など、これまで3カ国で計G1・6勝を挙げている。
引退式の概要は以下の通り。
■日時
11月24日(日)
17時30分ごろ開始
■場所
東京競馬場 ウイナーズサークル
■出席者
馬主:ポール・スミス、M.V.マグニア、トム・マグニア
調教師:エイダン・オブライエン
騎手:ライアン・ムーア
(敬称略、出席者は予定)
■その他
当日は、事前に指定席・入場券をインターネットでご購入された方のみ、東京競馬場に入場できる。また引退式の模様は
JRA公式YouTubeチャンネルにて中継予定。馬の体調などにより、引退式は変更・中止となる可能性がある。
(
JRAのホームページより)