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【ジャパンC】人気ドウデュースは堂々のトップへ!? GIジャパンC「調子偏差値」速報

  • 2024年11月22日(金) 20時00分
 季節は一気に冬の装いとなってきた今週…。

 開催は「東京・京都」の2場。東京競馬場は今年最後の開催となります。

 土日の重賞は3つ。当然注目は、ジャパンカップ(GI・東京・芝2400m)です。今年の海外馬はディープインパクト産駒オーギュストロダンなど3頭が参戦。迎え撃つ日本馬も豪華なメンバーでの一戦となります。

 それでは出走予定のメンバーを確認しておきましょう。

 まず人気になりそうなのは、ドウデュース(牡5・栗東・友道厩舎)。前走・天皇賞(秋)では2番人気を覆すような、上がり32.5秒の豪脚でライバルたちを一蹴。昨年秋とはまったく違う本来の強さを見せつけました。ここで秋GI連勝となるのでしょうか。

 対するは、今年の3歳牝馬2冠のチェルヴィニア(牝3・美浦・木村厩舎)。前走・秋華賞では格が違うような勝ち方で、今回は古馬勢に挑みます。昨年は牝馬3冠のリバティアイランドが2着になっていますが、それ以上の結果を出せるのかどうか。

 さらには、前走・天皇賞(秋)4着のジャスティンパレス(牡5・栗東・杉山晴厩舎)。今回は鞍上をC.デムーロ騎手となっての一戦。かつてGIホープフルSで2着となっている時のコンビになっての大仕事完遂といきたいところです。

 そして、久しぶりの出走となる昨年ジャパンC3着スターズオンアース(牝5・美浦・高橋瑞厩舎)は、桜花賞勝利時以来の川田騎手で出走。海外からは最後のディープインパクト産駒世代オーギュストロダン(牡4・海外・Aオブライエン厩舎)は鞍上R.ムーア騎手で。ほかにも前走天皇賞(秋)7着ソールオリエンス(牡4・美浦・手塚厩舎)、3歳世代からは海外帰りのシンエンペラー(牡3・栗東・矢作厩舎)なども参戦。今年も豪華なメンバーとなりました。

 こんな難解メンバーでチェックしておきたいのがnetkeibaオリジナル『調子偏差値』。調子偏差値は出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツールです。簡単には拾えない一変する可能性の高い人気薄や、危険な人気馬も数字で察知。調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップしてくれる馬券作戦の心強い味方です!

それでは11月22日(金)に出た『ジャパンC』の調子偏差値速報をお届けしましましょう。

 現在、1番人気が予想されているドウデュースは、偏差値75で堂々の1位になっています。前走の天皇賞(秋)と同値。調子落ちの心配はいらないようです。

 次いで2番人気予想されるチェルヴィニアは偏差値67での3位でした。前走秋華賞時は偏差値75からの勝利でしたが、今回はそれよりはやや低めの数値。しかしオークス時でも偏差値66から勝っているので大きな問題はないでしょう。

 次いで今のところ3番人気が予想されているジャスティンパレスは、偏差値67での4位となりました。順位はともかく偏差値自体はやや低めですが、前走時から大きく変わってはいません。全体的には人気勢は数字自体に大きな問題はないようです。

 さて、あなたの本命馬はどんな偏差値なのか? この機会に『調子偏差値』をレース予想の参考にしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日・東京11R・アーモンドアイC(3勝クラス・芝2000m)の調子偏差値は、無料でご覧いただけます。※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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