令和6年秋の褒章において黄綬褒章を受章した
武豊の受章記念セレモニーが23日、京都競馬場で行われた。
──あらためて褒章を手にした時の気持ちは
「本当に光栄です。ただ、この褒章は1人ではいただけなかったもの。競馬界、このサークル全体でいただいたものだと思っています」
──伝達式の後は天皇陛下にもお目にかかった
「お声がけさせていただいて、競馬の話もさせていただきました。とにかく緊張したんですけど、とても光栄だなと思いました」
──競馬の発展で今回の受章、競馬の発展という意味ではこれまでどんな意味でここまで来たか
「騎手として一生懸命やってきただけで。周りに助けられて、ファンに応援していただき、馬とファンあっての競馬なので、それが第一だと思います」
──今後に向けて
「こんなに名誉な章をいただいたのでますます精進して、競馬の発展に貢献していければと思います」
──明日は
ジャパンカップ。ファンへ
「明日大一番があって、
ドウデュースという今、そこで見たら1番人気になっていたので、ますます緊張しています。みなさんの期待に応えられるよう精いっぱいいい騎乗しますので、応援してください」
スポニチ