こんにちは、エクアです。
マイルCSは「鮮度より練度」を重視で◎にした
ソウルラッシュが1着。淀マイルをついに完璧に攻略しましたね。
さて、超一流の欧州馬が参戦する
ジャパンC。後の
凱旋門賞馬を含む最強メンバーの“
キングジョージ”でG1初制覇を飾った
ゴリアット、G1・6勝の欧州産
ディープインパクト産駒オーギュストロダンは人気を集めそうです。その人気が妥当かは走ってみないと分かりませんが下馬評から確実に言えることが一つ。オッズがおいしい馬が出ます。メンバーがこれだけ豪華なのですから。
◎
ダノンベルーガ。
イクイノックス、
ドウデュースを擁するハイレベルな現5歳世代のダービー1番人気馬(4着)です。ただG1は勝ち切れないまま。前走の
天皇賞・秋で初の2桁着順となる14着。追い切りで陣営から「まるで駄目だった」とコメントが出ては、評価が下がるのも無理はありません。
前走の大敗は、正直なところ出来が本物ではなかったと思います。また「まるで駄目」なのは馬具が逆効果になった追い切りであって、体調ではありません。休み明けを叩いて「息は良くなっている」と出来は上向き。得意のスロー濃厚で絶好の買い時です。
昨年
ジャパンC(6着)が6番人気、単勝32・5倍。今年はこの数字にとどまらないでしょう。前走の成績は振るいませんが、今年の
ドバイターフは3着。能力の大きな減退はうかがえません。まさに人気は人の気分ですね。◎の理由は“妙味”。
ダノンベルーガをこんな人気にして、本当にいいんですか?
パカラッチェ! (V
チューバー)
◎(6)
ダノンベルーガ○(3)
ドウデュース▲(14)
スターズオンアース☆(10)
ドゥレッツァ△(4)
ジャスティンパレス△(7)
シンエンペラー△(9)
チェルヴィニア
スポニチ