「第44回
ジャパンC」は海外から参戦する3頭を含め、迎え撃つ日本馬も超豪華メンバーが集結。府中の芝2400メートルで意地と意地がぶつかり合う、ガチンコ勝負が期待できそうだ。
日本の総大将
ドウデュースに◎を託す。秋初戦に選択した
天皇賞・秋が圧巻の勝ちっぷり。前半5F通過59秒9。緩めのペースの中、後方でじっくり脚をためた。直線は外からレース史上最速となる上がり3F32秒5の決め手で差し切り、史上7頭目の4年連続
JRA・G1制覇を飾った。前走後は在厩で調整。すこぶる順調に調教メニューをこなしている。常に稽古駆けするが、圧巻は
武豊が騎乗した13日のCWコース。3頭併せの最後方から内へ進路を取り、シャープな伸び。6F80秒9〜ラスト1F10秒9を刻み、僚馬をあっさりかわした。5歳秋を迎えての充実ぶりが著しい。22年ダービーを制した舞台で自慢の末脚がさく裂する。
馬連(3)→(1)(4)(7)(8)(9)(14)。
スポニチ