チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)に出走予定だったメイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が左後肢の筋肉痛を発症したため、回避することになった。管理する岡田調教師が11月24日、明らかにした。

　同馬は11月21日に1週前追い切りを行ったが、その後に発症した。「注射を打ったり、痛み止めで使えないこともないとは思うけど、大事を取ってということです。今後は状態を見ながらですが、(復帰は来年の)春以降になると思います」と岡田調教師は説明。近日中に放牧へ出される予定になっている。

　同馬はここまでG1級競走を3勝しており、今回は昨年のチャンピオンズC(5着)以来となるJRAでの出走を目指していた。

スポーツ報知