24日の東京8R
ベゴニア賞で、フランス人女性騎手
ミカエル・ミシェル(29)が、19年WASJ(札幌)以来となる
JRA騎乗。川崎所属の
アルメールヴェント(牡2=河津)で最後方を進み、結果は最下位10着だった。
現在、短期免許で
地方競馬に騎乗中のミシェル。夢は
JRAの騎手になることで、ここまで
JRAの騎手免許試験を3度受験して不合格となっている。この日のミシェルは「また
JRAで騎乗することができてうれしいです。東京は大きくて奇麗な競馬場でした。パドックや返し馬でファンの方が自分の名前を呼んでくれてうれしかった。ゲート裏の発走前でよりいっそう“ここでたくさんのレースに乗りたい”という気持ちが強くなりました」と時折、日本語を交えながら振り返った。
スポニチ