「
阪神JF・G1」(12月8日、京都)
JRAは2歳牝馬女王決定戦の登録馬を発表した。
国内外のダートG1戦線で活躍する
フォーエバーヤングを兄に持つ
ブラウンラチェットが参戦する。新馬戦は好位から余力十分に抜け出し、2戦目のアルテミスSは直線で一気に突き抜けてデビュー2連勝を決めた。兄はダート路線を進むが、
キズナ産駒の妹は芝で女王の座に臨む。
他にも、
デイリー杯2歳Sで初の重賞タイトルを手にした
ランフォーヴァウ、
札幌2歳Sは惜しくも2着に敗れた
アルマヴェローチェ、前哨戦のファンタジーSを制した
ダンツエラン、2戦2勝の
クリノメイなどに加え、外国馬として史上初めて米国馬の
メイデイレディが参戦。国内外から多士済々のメンバー26頭が登録した。
提供:デイリースポーツ