2番人気だった2冠牝馬チェルヴィニアは4着に敗れた。無難なスタートから好位直後を確保。強豪古馬を相手に絶好の手応えで直線を迎えたが本来の切れ味は鳴りを潜めた。

　ルメールは「ペースが遅過ぎた。いいポジションで運べたが、直線でペースアップしたところで脚がついていかなかった。瞬発力が必要でした」と敗因を分析した。

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