◆第75回
チャレンジC・G3(11月30日、京都競馬場・芝2000メートル)
前走の
中京記念で2着に好走した
エピファニー(牡5歳、美浦・
宮田敬介厩舎、父
エピファネイア)は、4か月半ぶりの実戦になるが、久々でも力を発揮できるタイプだ。
脚元の関係でここまで間隔が空いたとはいえ、前向きな気性もあって久々はむしろ歓迎のクチ。中間も調整は順調で、11月20日に美浦で1週前追い切りを行った後、栗東トレセンに移動。直前の長距離輸送を避けるためだが、慎重に調整が進められているのも推し材料のひとつだ。
今年2月の
小倉大賞典で初タイトルを手にし、
大阪杯(10着)を挟んで
中京記念でタイム差なしの2着に好走するなど、素質開花は間違いない。実績を考えてもG3のここなら実績は上位で狙わない手はない。
スポーツ報知