◆第25回
チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)
3歳馬で唯一の出走となる
サンライズジパング(牡3歳、栗東・
音無秀孝厩舎、父
キズナ)は、
みやこSに続く古馬斬りを狙う。その前走は
ジャパンダートクラシック(3着)のレース中に打撲があり、中間に腫れが引くまで約1週間、運動を休めていた時期があった。「今回は状態が安定しています」と平井助手は通常の調整過程で仕上げられていることにホッとした表情。上積みは大きそうだ。
今週は2戦ぶりのコンビとなる
武豊騎手=栗東・フリー=が、最終追い切りに騎乗する予定。「当週にジョッキーが乗るとスイッチが入る馬。前回も克駿(鮫島)が乗ってくれて、体の使い方がグッと良くなりました」と同助手。万全の態勢で大一番に向かう。
スポーツ報知