JRA平地重賞最長距離3600メートルの名物レース「第58回スポニチ賞
ステイヤーズS」に体力自慢
メイショウブレゲが参戦。年明けの
万葉Sに格上挑戦で臨み優勝。
天皇賞・春は8着も、
京都大賞典では11番人気3着に健闘している。本田師は「距離の心配はしていない。折り合いがつくからね」と長丁場を歓迎。
ゴールドシップ産駒は過去2頭が出走し、22年
プリュムドールが5番人気2着に好走。近4年で3勝を挙げている同じ
ステイゴールド系の
オルフェーヴル産駒同様にレース適性は高そうだ。
後方一気の脚質ゆえに展開に左右される面があるが、体力を消耗した終盤にあっと驚く大逆転劇が起きるのがマラソンレースの醍醐味(だいごみ)。「大外から邪魔のないところをじわじわと伸びてきてくれれば」と師。得意の末脚勝負に専念して勝機をうかがう。
スポニチ