◆ルークススペイ(28日・文元)

　日曜中山6R・2歳1勝クラス(ダート1200m)に出走予定のルークススペイ(牡2歳、美浦・伊藤圭)は前走のオキザリス賞で8着。ただ、師に悲観の色はない。「折り合いに課題のある馬でリズムを崩してしまった。(1F短縮の)この距離で持ち前のスピードを生かせれば」と前を向いた。

◆ペンティメント(28日・武山)

　日曜中山10R・市川S(ダート1800m)に出走するペンティメント(牡4歳、美浦・嘉藤)は5カ月半ぶりの実戦。師は「慢性的な左トモの弱さはある」と前置きしつつも、「ケアをしながらの調整でうまく仕上がった。いい状態で出走できます」とうなずく。昇級の前走で小差4着とクラス突破へメドを立てており「ここなら力は上位のはず。ハンデ57キロでも」と自信をのぞかせた。

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提供：デイリースポーツ