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阪神JF・G1」(12月8日、京都)
帰厩後1本目から意欲的なメニューを消化した。アルテミスSの覇者
ブラウンラチェットは28日、美浦Wで単走。直線でしっかり追われると、向正面で4〜5馬身前を走っていた僚馬3頭に追いつくほどの伸び脚を見せた。
6F82秒8-37秒1-11秒4の時計に、手塚師は「予定通りです。この子と併せると(他馬が)オーバーワークになっちゃうからね。上がりの息も良かった」とうなずく。「あとは当日の馬場がどうなるか。できれば良馬場の方がいいな」と本番を見据えていた。
提供:デイリースポーツ