「有力馬次走報」(29日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆BCクラシックで3着に入った
フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作)が
東京大賞典(12月29日・大井)に向かうことが29日、分かった。鞍上は引き続き坂井。僚馬で
ジャパンC2着同着となった
シンエンペラー(牡3歳)は、無理をせずに
有馬記念(12月22日・中山)を回避して休養することも明らかになった。来年のサウジアラビアかカタールで始動する予定。ともに矢作厩舎公式Xで発表された。前者は来春にサウジC・G1(2月22日・キングアブドゥルアジーズ)からドバイワールドC・G1(4月5日・UAEメイダン)に向かう予定で、後者は始動戦後に同日同所で行われる
ドバイシーマクラシック・G1への転戦を視野に入れている。
◆
ジャパンC4着の
チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村)は年内休養。来年の出走に備える。
秋華賞15着の
クイーンズウォーク(牝3歳、栗東・中内田)は小倉牝馬S(25年1月25日・小倉、芝2000メートル)を、
エプソムC9着後は休養している
ヴェルトライゼンデ(牡7歳、栗東・池江)は
日経新春杯(25年1月19日・中京、芝2200メートル)を目標にする。全て、所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。
提供:デイリースポーツ