◆第25回
チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月30日、栗東トレセン
安田記念4着からの休み明けで挑む
ガイアフォース(牡5歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、父
キタサンブラック)は坂路で
長岡禎仁騎手が騎乗して67秒8―16秒7。気合い乗りは抜群で、久々の緩みは感じない。中京競馬場でのレース騎乗当日の朝もまたがり、付きっ切りで調整した鞍上は「問題なく、いい状態をキープできています。元気ですし、体も大丈夫です。遅いペースでも我慢できていました」と明るい表情だった。
初ダートの
フェブラリーSでは砂をかぶってもひるまず伸びた。今回は大外枠になったが、「内を見ていけるのはメリットだと思う」と前向きにとらえている。2度目のダートG1挑戦で、いい結果を出したい。
スポーツ報知