中山8Rの
イルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は1番人気
アサクサゲンキ(
小牧加矢太騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分2秒7(良)。3馬身半差の2着に3番人気
ネビーイーム、さらに1馬身半差の3着に13番人気
ザレストノーウェアが入った。
アサクサゲンキは栗東・
音無秀孝厩舎の9歳セン馬で、
父Stormy Atlantic、
母Amelia(母の
父Dixieland Band)。通算成績は46戦8勝。
レース後のコメント
1着
アサクサゲンキ(
小牧加矢太騎手)
「ここでは力が違いました。じっくりとスムーズに競馬ができればと思っていました。勝負どころでの手応えが他の馬とは違っていたので、焦らずにいきました。今日は上手く立ち回ってくれました。今は9歳で、来年には10歳になりますが、馬は元気です。まだまだやれると思います」
2着
ネビーイーム(
小坂忠士騎手)
「しっかり走ってくれています。陣営が言うように、真面目さには欠けるかもしれません。勝負どころで置かれたぶんもありました。飛越のアプローチはほとんど合っていませんでしたが、それでも平気で走ってくるくらいの力があります」
3着
ザレストノーウェア(
江田勇亮騎手)
「調教師からは後半勝負という指示が出ていました。後ろ過ぎない位置を取ろうと思っていました。じわじわと上がっていって、最後もじりじりと迫ってくれています。(調教を含めて、初めての騎乗でしたが)競馬が上手なのだろうというイメージ通りの競馬でした。良い内容で、上手く飛越してくれていました」
7着
スピアヘッド(
石神深一騎手)
「スクーリングの段階で馬場が良く、ある程度前が残るだろうと思っていたのですが、結果的には早く動いてしまったかもしれません。水ごう障害は2度とも上手ではありませんでしたが、生け垣などは向いていると思います」
ラジオNIKKEI