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【ステイヤーズSレース後コメント】シュヴァリエローズ北村友一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年11月30日(土) 18時10分
 中山11Rの第58回ステイヤーズステークス(3歳以上GII・芝3600m)は2番人気シュヴァリエローズ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分46秒7(良)。ハナ差の2着に12番人気シルブロン、さらに1馬身3/4差の3着に6番人気ダンディズムが入った。

 シュヴァリエローズは栗東・清水久詞厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト母ヴィアンローズ(母の父Sevres Rose)。通算成績は31戦5勝。

レース後のコメント

1着 シュヴァリエローズ(北村友一騎手)
「大接戦で、本当にどちらが勝ったかわからなかったです。ゴール板が遠いなと思いながら追っていました。レースとしては理想的なポジションで、道中は折り合いもつきましたし、凄くリズムよく走ってくれていたので乗っていても楽でしたし、馬も楽だったのではないかと思います。ここで3600mのレースを勝ってくれたということで、今後も長距離路線で頑張ってくれると思いますし、これがこの馬にとって底力をアップできるレースになってくれたらいいなと思います」

2着 シルブロン(T.マーカンド騎手)
「思った通りのレースができました。馬の状態はフレッシュで凄く良く、よく走ってくれました。最後はどちらが勝ったかわかりませんでしたが、ゴールだけがアンラッキーでした」

3着 ダンディズム(戸崎圭太騎手)
「少し出負けしましたが、内枠だったのでポジションは取れました。リズム良く乗りやすい馬で、ロスなく運べました。頑張っています」

4着 ゴールデンスナップ(坂井瑠星騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。自分から動かないといけない展開になってしまいましたが、手応え以上にしぶとかったです。頑張ってくれました」

5着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「2周目から競馬をするようなイメージで、後ろから、周りに馬を置かず、力ませないように進めました。掛からずに走ってくれました。2周目の向正面では、自分から射程圏に入れていくような形でした。3コーナーからは良い感じでハミを取ってくれました。姿勢が高い馬なので、写真判定では不利になりますが、最後まで差を詰めてくれて、際どいところまで来てくれました」

8着 アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「乗った感じの雰囲気は悪くなく、やる気がありました。1周目から良い感じで入れました。2周目の向正面からペースを上げていきましたが、去年の勝ち馬ですし、今年は他の馬たちについて来られてしまいました。久々のせいか、最後は珍しく左にモタれていました。使って良くなりそうです」

13着 ミクソロジー(西村淳也騎手)
「昔のミクソロジーではありません。良い時を知っているだけに、その頃に戻っていないようです」

ラジオNIKKEI

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