◆第25チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)
「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として
競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が30日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、
チャンピオンズカップ・G1(12月1日、中京・ダート1800メートル)の本命馬を発表した。
ジャパンCでG1予想連勝とならなかった粗品だが、今週は意外な本命馬を指名。「毎年ね、まあ波乱含みの荒れやすいレースなんで、今回は点数が増えるんですけど、しっかり的中させたいと思います」としながら、大外枠に入った16番の
ガイアフォースを推奨した。これまでは前日発売の単勝オッズで1番人気もしくはひとケタ台の人気馬を指名したが、今週の本命馬は同オッズが10・5倍の5番人気だった。
粗品は「ダート経験1戦なんですよ。やけど今年の
フェブラリーSで2着と十分な適性を示しています。芝での成績は説明不要で、強い5歳世代のなか、
セントライト記念を勝つなどですね〜、常にG1で善戦しています」と推し理由を説明。「大外枠をね、引いた時にちょっと評価を落としかけたんですけど、
レモンポップを中心に先行有力馬が内枠に集中したんで、タフな展開になると予想します。なんで縦長の展開になると思うので、大外枠からうまくポジションをみつけてほしいなと。まあまあまあ、大丈夫かなという感じです」と展開のイメージも披露した。
対抗に推したのは、前日発売の単勝オッズで2番人気の(8)
ウィルソンテソーロ。買い目は、本命馬から(4)(8)(12)に流す馬連、本命馬と(8)の軸2頭から流す3連複、本命馬を1着に固定した3連単のフォーメーションの3券種で、いつも通り1万円で収める馬券を示した。
今回の投稿にコメント欄には「自信を持って切れます」「大外枠は来てません」「取捨選択に困る」「切らしていただきます」「逆に切りづらい」「推し馬撃沈の予感」「最悪」「切った方がええかな」「勘弁して」「買い方の問題なんだろうな」などの声が寄せられている。
スポーツ報知