京都6Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は1番人気ソニックステップ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒8(良)。クビ差の2着に4番人気シュドゥン、さらに7馬身差の3着に2番人気タイセイバンクールが入った。

　ソニックステップは栗東・高野友和厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母ステップオブダンス(母の父ゴールドアリュール)。

レース後のコメント
1着　ソニックステップ(西村淳也騎手)
「調教の動きから自信がありました。ペースは遅かったですが、ラスト3ハロンのラップは速かったですし、4コーナーで大丈夫だと思いました。厩舎の方にしっかり調整頂いて感謝しています」

(高野友和調教師)
「よく走ってくれました。普段からジョッキーに乗ってもらっていて、扶助の仕方などわかってくれていますからチームの勝利。だから僅差の勝負をものにできた感じですね。今後についても血統などからダートになります」

2着　シュドゥン(団野大成騎手)
「一週前に乗せていただいた時のイメージから、今日のような競馬をと思っていました。勝ち馬に競られて厳しい競馬でしたが頑張ってくれましたし、悪くないレースだったと思います」

3着　タイセイバンクール(戸崎圭太騎手)
「道中は前の2頭を見ながら感じよく走れました。勝負どころでは、前半はついて行けましたけど直線は離されてしまいました。現状よく頑張ってくれています」

5着　ジンガブリッツ(吉田隼人騎手)
「気難しいと聞いていましたが、返し馬やレースで、そんなに気の悪さは出しませんでした。ゲートの駐立も良く出ましたが、他の馬が速かったのでつられてあの位置につけられました。初戦ですからキックバックも試したかったですし、ラストの反応はもう一つでしたが、素直に競馬をしていました。今日の感じだと1400mから1600mでもいいと思います」

ラジオNIKKEI