中山6Rの2歳1勝クラス(ダート1200m)は4番人気フレッシュラン(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。2馬身半差の2着に3番人気ゴメンネジロー、さらに1馬身半差の3着に1番人気モジャーリオが入った。

　フレッシュランは美浦・尾形和幸厩舎の2歳牝馬で、父ホッコータルマエ、母フレッシュスマイル(母の父サウスヴィグラス)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着　フレッシュラン(津村明秀騎手)
「前回、砂を被っても上手にレースをしていたので、どんなレースでも対応できると思っていました。スタートダッシュよく、難なく2番手を取れて、手応え抜群でしたし最後も反応してくれました。前回より仕掛けてからの反応が良くなっていて、上積みを感じました」

2着　ゴメンネジロー(長浜鴻緒騎手)
「一番外を回る形になってしまいました。それでもよく走ってくれて、反応してくれました」

4着　ルークススペイ(丹内祐次騎手)
「スタートで横に出てしまいました。そのあとは勝ち馬の後ろにつけられましたが、追ってから思ったほど伸びませんでした」

5着　オカメノコイ(大野拓弥騎手)
「正攻法で、上手に競馬をしてくれました。精神的にどっしりしてくるとさらにいいと思います」

ラジオNIKKEI