中山10Rの
市川ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は7番人気
クインズミモザ(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。1馬身1/4差の2着に10番人気
スノーグレース、さらにアタマ差の3着に4番人気
バンドマスターが入った。
クインズミモザは美浦・
池上昌和厩舎の6歳牝馬で、
父シニスターミニスター、
母ベターナウ(母の父
Thunder Gulch)。通算成績は24戦4勝。
レース後のコメント
1着
クインズミモザ(
石川裕紀人騎手)
「この馬に乗るときは、必ず最後に脚を使ってくれると信じて乗っています。手が合っていると感じます。中山は得意ですし、陣営がいつも状態良く仕上げてくれます。決め手はオープンでも通用すると思いますし、この形を崩さずやっていければと思います」
2着
スノーグレース(
鮫島克駿騎手)
「ハンデもよかったですし、揉まれないときのほうが結果が出ている印象があったので、向正面でペース次第で動こうと思っていました。いいペースで、いいタイミングで動けました」
3着
バンドマスター(T.マーカンド騎手)
「厳しいレースになりました。先頭に立ちたかったのですが、後半はきつくなりました。勇気を持って走ってくれて、全体的にはいい走りだったと思います」
5着
グランツアーテム(
菅原明良騎手)
「今日は進みが良く、自分からハミを取って進んでいってくれました。この前とは違った競馬になりましたが、最後までしっかりと走ってくれました。休み明けでしたし、ここを叩いて次はさらに良くなると思います」
ラジオNIKKEI