「
中日新聞杯・G3」(7日、中京)
主役はデビューから7戦5勝、2着1回とまだ底を見せていない
ロードデルレイ。復帰戦の
アンドロメダSは、マイペースで運んだ勝ち馬には離されたが、3着以下は決定的な差をつけており、力は示した。初の重賞タイトルを獲得し、飛躍の足がかりとする。
菊花賞14着からの反撃を期す
コスモキュランダもここに向けて調子を上げてきた。春は
弥生賞ディープ記念で重賞初V、
皐月賞でも首差2着と中距離路線での実力は世代屈指。適距離で古馬撃破といく。
天皇賞・秋は12着と大敗した
キングズパレス。強豪ぞろいのG1では通用しなかったが、この経験は生きてくるはず。相手緩和の今回は重賞初Vの好機だ。
アンドロメダSを鮮やかに逃げ切った
デシエルト、
福島記念は1番人気で7着に終わった
ドクタードリトルも首位を狙う。
提供:デイリースポーツ