◆第76回
朝日杯FS・G1(12月15日、京都競馬場・芝1600メートル)
前走のサウジアラビア
ロイヤルC5着から巻き返しを狙う良血馬の
アルレッキーノ(牡2歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
ブリックスアンドモルタル)は、順調な仕上がりをアピールしている。11月29日に美浦トレセンに帰厩して、12月1日には美浦・Wコース単走で6ハロン84秒4―12秒4の初時計をマークした。
国枝調教師は「馬の感じは相変わらずシャープで太いとかはない。週末(12月1日)に少しやったら、いい感じだった」と、動きの良さにうなった。現在は抽選対象だが、出走がかなえば侮れない。
スポーツ報知