◆第31回
香港ヴァーズ・G1(12月8日、シャティン競馬場・芝2400メートル)
今年の
桜花賞馬で、初めての海外遠征に挑む
ステレンボッシュ(牝3歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)は12月3日、シャティン競馬場のオールウェザーコースをダクで1周半流した後、パドックでスクーリングをして調整した。現地から報告を受けた国枝調教師は「状態はいいようだね。落ち着いているしね」と、輸送後も順調な仕上がりにうなずいた。国枝師はこの日の午後に香港に向けて出発して、12月4日の追い切りでは
桜花賞以来のコンビ復活となるモレイラ騎手が手綱を執る予定だ。
スポーツ報知