チャンピオンズCで7着の
アーテルアストレア(牝5歳、栗東・
橋口慎介厩舎、父
リーチザクラウン)は、次走予定の
フェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル)を最後に現役を引退し、繁殖入りすることが分かった。12月4日、橋口調教師が明らかにした。
12月1日に行われたチャンピオンズCでは、紅一点ながらも強豪牡馬を相手に、メンバー中2番目の上がりで7着まで追い上げた。「重賞を3つも勝ってくれて、すごい馬。チャンピオンズCもいい脚でしたし、ここまで感謝しています。最後は勝って引退させてあげたいです」とトレーナーは意気込んだ。
スポーツ報知