21年
ユニコーンSを制した
スマッシャー(牡6、栗東・
吉岡辰弥厩舎)が、4日付で
JRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが繋養先は未定。
JRAが同日、ホームページで発表した。
スマッシャーは
父マジェスティックウォリアー、母スマッシュ、母の
父キングカメハメハという血統。20年7月に阪神でデビューを果たし、5戦目で初勝利を挙げると連勝で1勝クラスを突破。続く
端午S(OP)で3着と好走し、迎えた
ユニコーンSでは7番人気の低評価を覆して重賞タイトルを獲得した。
その後はダートのマイル〜中距離戦線に参戦するも成績はふるわず、22年11月からは障害に転向。初戦から2着と適性を見せると、2戦目で障害初勝利を挙げた。障害重賞に出走することはなかったがOPクラスで好走を続け、前走10月の新潟でのレースがラストランとなった。
JRA通算28戦4勝(うち重賞1勝)。
(
JRAのホームページより)